れぞんでーとる

すりつぶされたりせんぞ

ベジタリアンじゃないけど、肉を食べるのが辛い

しょくぱにすと
2018/10/25 (更新: 2021/1/3)

ども、しょくぱにすとです。

今回は、歳を重ねるごとに変わっていく嗜好の悩みについてです。
その中でも食に関する悩みをお話します。

実は最近、肉を食べるのが辛いと感じることが増えてきているのです。
油っこくて食べるのがしんどいとかじゃないです。
食べるときに、動物のことを考えてしまって、心が痛んで辛いのです。

なぜつらいのか整理して、対処方法を考えたのでご紹介します。

肉を食べるのがどう辛いか

カツ丼とかカレーとかウインナーとかの料理は、普通においしく食べられます。

けど、手羽先とか、骨付きとか、ローストビーフ等、見た目から元の動物が想像できてしまうと、食べていてだんだん悲しい気持ちになってしまいます。

とはいっても、全然食べられないとかじゃなくて、むしろ結構味は好きです。
実際「いただきます」から一口目まではおいしくいただけます。
ただ、ある程度食べ進めると、急に考えこんでしまいます。

食べたいけど、食べたくない。

さらにその葛藤が、食事を素直に楽しむことを阻んでしまうという悪循環。

割と真剣に、自分と同じ症状がある人がいたら、相談したいものです。

なぜ肉を食べたくないか

ずばり、動物が好きだから。

これが大きな理由です。

僕は動物が好きです。
豚とか見た目は汚いけど、子供の頃とか凄く可愛いし。
牛も優しそうな目をしていて、昔牧場の職場体験で世話をしたことあるし、
ニワトリも世話したことあるし、というか、鳥全般可愛くて好きだし。
カモとかアヒルとか、ペットにしたいぐらいです。

こんなに愛らしい動物に対して、食欲のカケラもわきませんよね。
普段食べているという事実を認めたくないです。

人間と動物の違い

脳の構造からして、家畜もヒトも大きな差はないと思います。
豚なんかは犬よりも頭が良くて、自分が食べ物に変えられる時になると、死を悟るらしいですから。
人間社会では自由平等を謳っていますが、ある程度動物に与えられても良いのではと思っています。
案外知らないだけで、動物愛護法とかでちゃんと規定されていたりしそうなので、今度調べてみようと思います。

命の重みについて毎回考えてしまう

肉を食べていると、申し訳ない気持ちになった挙句、

「僕は一生のうちに何匹、何頭の動物の命を奪うんだろう」

と考えてしまいます。
そうまでして本当に僕が地球上に生きる価値はあるのだろうかと。
何度もこの同じ問いについて考えました。

そこまで肉を食べる必要があるのか?

家畜に与えるだけの量の穀物があれば、世界の飢えを解決できるとどこかで聞いたことがあります。
もし、それが事実であれば、効率良くないし、人類トータルで失っているものの方が大きいですよね。

食欲が満たされる社会の方が上手く回るのは分かるけれど、
大量生産・大量消費の問題と同じで、こんなことを続けていていいのかという漠然とした違和感を感じます。
社会全体的に、もっとエコでいいのにと思っています。

自分一人で悩んでも無駄

地球視点で考えると、多くの動物の命を奪う僕は存在価値0だと思います。
ただ、現代社会においては、僕が生きていることで文明の進歩に少しだけ貢献できるというメリットがあります。
結局僕個人ではなくて、人類スケールでの問題なんですよね。
考えても結論がでない問いであるだけに、毎回悩まされることになります。

これからの肉とのつきあい方

自分なりに解決法を考えました。

代わりに魚を食べる

愚直な解決法ですが、肉を食べないようにすれば問題解決です。
哺乳類の家畜はダメだけど、なぜか魚は平気なので、代わりに魚料理を食べるようにします。

食事に誘われた時は、会話に集中する

そこまで重度ではないので、お皿の方を意識しなければ全然普通に食べられます。
食べ物を意識しないというのはかなり失礼な話ですが、食べ物を残すよりもちゃんとすべて完食する方が大事だと思っています。

めちゃくちゃ食べたい時だけ食べる

ずっと肉を食べなければ、無性に食べたい時が訪れます。
それを好機と思って、ガッツリ食べます。
自分の食欲が満たされたという十分な満足感があれば、心から「ごちそうさま」が言えます。
これが本来の食事のあり方ですよね。

まとめ

いただきます」という言葉って素敵ですよね。
食材とそれを産んだ自然、食材調達、料理人、食事に関わった全ての人・環境に対しての感謝をたった一言で表しています。

本当は「いただきます」と感謝しておいしく食事を頂ければ問題ないはずなのですが、どうしても感情を上手く扱えなくて、肉を食べると少し心が辛くなることがあります。

だからといって、この社会の文化で肉を一切食べないのは、自然の恵みを無駄捨てすることと同じです。
食べ過ぎず拒みすぎず、適度な距離感で付き合っていきたいです。

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